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性病としてのヘルペスには口唇ヘルペスと性器ヘルペスがある

落ち込んでいる女性

ヘルペスにはいくつか種類があり、単純疱疹と帯状疱疹を指します。いずれもヘルペスウイルスが起こしていて、症状が似ていますが別の疾患です。ヘルペスは帯状疱疹を指す場合が多く、口唇ヘルペスや性器ヘルペスがあります。口唇ヘルペスの場合、唇の周りに赤い水ぶくれができたり、かゆみや痛みがあるでしょう。疲れやストレスがたまり体が弱っている時に繰り返す人も多く、中には自分が感染しているのに気づいていない人もいます。以前は子供の内に知らず知らず口唇ヘルペスに感染していたので、免疫を持っていました。感染して免疫ができると発症したとしても軽症で済むのですが、大人になってから感染すると症状が重症化するケースがあるので注意が必要です。最近衛生状態が改善されたり核家族化の影響によって若い人の感染率が減っていますが、同時に免疫を持っていない人が増えています。

性器ヘルペスの場合、性器やお尻に水ぶくれなどができる病気で、性的な接触からヘルペスウイルスが感染する性感染症です。家族ではトイレの便座から感染することが多く、性器に赤いぶつぶつや水ぶくれが出たり、皮膚のただれが出るでしょう。強い痛みや発熱を伴うこともあり、再発した場合小さな水ぶくれや潰瘍ができるだけなどの軽い症状で済むことが多いです。性器ヘルペスはクラミジアの次に多い性感染症で、欧米では5人に1人が感染していると言われています。症状があったとしても性器ヘルペスに気づいていない人が多く、知らない内にウイルスを放出する危険性があるでしょう。性器ヘルペスは男性より女性に多い傾向があり、若い世代ほど男女差が大きいです。

帯状疱疹や単純疱疹を治療するのにいろいろな医薬品があり、例えばゾビラックスは世界で初めて開発された治療薬です。アシクロビルを有効成分にしていて、高いヘルペス改善率を示しています。アシクロビルを成分にしているゾビラックスは30年以上使われていて、グラクソスミスクライン社から製造・販売されています。バルトレックスはバラシクロビルを成分としたヘルペス治療薬で、単純疱疹や帯状疱疹などの全般的に有効的です。従来薬と比較すると飛躍的に服用回数が改善されており、バルトレックスはグラクソスミスクライン社から製造・販売されています。セントレックスはヘルペス治療に多く利用されているバルトレックスのジェネリックです。ヘルペスに対して治療効果があり、有効成分バラシクロビルが使用されています。セントレックスはジェネリックなので価格が安く、センチュリオンラボラトリーズ社から製造・販売されています。